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なぜいまさら英語学習?
はっきり言うと仕事上必要ではない。
たまに外国人と接する機会はあるが数年に一度くらいであり、その時の通訳に任せていれば事足りる。
もちろんその時は「英語ができた方がいいな」とは思うが、その後何年間も全く必要のない期間が続くので、その意志は長続きしない。
若い時は自己啓発の一環として学びたいと思っていたが、結婚して自分の時間が減少すると、あまりそういったことに割く時間がなくなってしまった。
で、また数年に一度の外国人と接する仕事が来た訳である。
まあ、今回も通訳任せなのだが、もちろん直接やり取りできたほうが仕事は早いし、そもそも個人的に親しくなれる。
国際結婚した親類もおり、コミュニケーションを取る必要性もでてきた。
私は高卒なので、一応中学高校と6年間は英語を学んできた訳だが、全くと言っていいほど英語でのコミュニケーションができない。
ネイティブが何を言っているのかほとんど聞き取ることができないし、こちらから話したくても文が出てこない。
おそらくまた数年後に外国人と仕事をする機会は有るだろうし、親戚にネイティブが居る現状である。
ここで取り組まなければ取り残されるのは間違いないし、何とかしたいという意思が今強くある。
年齢のこともあるし、家族もいるから効率的に学ばなければならない。
そう思って色々調べてみた。
とりあえず、今これでやってみるという方法を覚え書き的に記録しておく。
英語が出来るようになって何がしたいのか?
○ネイティブと仕事ができる。又は、英語圏で仕事に就ける。
これはかなりレベルが高い。仕事には専門用語が付きものだからであるし、曖昧なコミュニケーションでは意味がない。目指すべきレベルではあるが。
○ネイティブと日常会話ができる。
海外旅行や友人としての会話ができるレベル
ネイティブの親戚とのコミュニケーションもここに含まれる。
レベルとしてはかなり幅が広いので、徐々に取り組めそう。
○英語の記事が読める。
世界の情報は英語が最も多い。日本語に翻訳されていない情報も多い。英語ができないとそれだけ触れられない情報が多いことになる。
○洋画を英語で楽しむことができる
吹替や字幕は様々な制約があり、必ずしも100%の表現ではない。(もちろん素晴らしい仕事であるが、例えば文字数の制限などがあって表現は変わるらしい)
そもそも、製作者の意図したセリフで楽しんでみたい。
○QUEENを英語で理解する。
↑と重複するが、映画「ボヘミアンラプソディ」を英語で楽しみたいのはもちろん、歌をカタカナで英語でなく本当の英語で歌えるようになりたい。フレディをはじめとするメンバーのインタビューなども理解できるようになりたい。
どうやって学習するか?
○英会話教室
基本的にアウトプットの場だと考える。インプットが少ない状態で通っても効果は少なく(アウトプットできない)月謝も高額なことから除外
○オンライン英会話
英会話教室よりだいぶ安く済むが、インプットが優先だと思うので除外。いずれ必要になる時が来るかもしれないとは思う。
○書籍、CDなどで自力で学習
メインとなる学習の一つと考える。
書籍の数が凄まじく多いので何を選ぶかが重要
○スマホアプリ、PC等で学習
スマホアプリは近年の成長ぶりが凄まじく、期待できる方法。スキマ時間の活用という観点からも有能
他にも色々あるかとは思いますが代表的なのはこのあたりでしょうか。(海外留学とかは自分が無理なので除外してます)
あと、よくネットとかで見かける
【〇〇するだけで!】
みたいなものは除外してます。
ダイエットとかも共通すると思いますが、センセーショナルな見出しは大抵信用できません。
基本的に成果を上げるのは地味なことの積み重ねだと思っているので・・
というわけで、私は
○書籍、CD等を使った学習
○スマホアプリでの学習
これをメインに学んでいく予定
どんな書籍、CD等を使う?
家にあった本
「中学3年間の英語を10時間で復習する本」
正直かなり不真面目な生徒だったので、3単現のSとか言われてもピンとこない。
10時間でできるとは思えないけど、取り組んでみたい。
「英語耳」
すごく良さそうな印象
「発音できない音は聞き取ることができない」という一文にやられた。
また、基本的な発音練習をピアノの基礎練習である「バイエル」に例え、短時間で終われるようにしてあるのも素晴らしい。
「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」
中学レベルの簡単な文を瞬間的に作って、反射的に文が出てくるようにするための本
これはオススメ率高し!
見開きのページで10個の文を作るというシンプルさも素敵
スマホアプリは?
Duolingo
Duolingo
Duolingo無料posted withアプリーチ
無料の学習アプリ
英語だけなく多言が学べる。(英語以外の学習は英語での解説となる)
忘却曲線を考慮して最適なタイミングで復習するというスグレモノ
ライフやランキングなどのゲーム的要素でつい繰り返してしまう。
英語がある程度できたら他の言語にも挑戦してみたいかもしれない。
スタディサプリENGLISH
¥980/月の有料アプリ
レッスン数が膨大でストーリーを追っていくため、先に進みたくなる。
オススメ率高し。
スピーキングもあり、メインの学習方法としたい。
REAL英会話
Real英会話 - ネイティブ英語・聞く・話す・学ぶ
LT Box Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
iPhoneでは¥600買い切りの神アプリらしいが、Android版では月々払いになってしまった。(私は¥4,800/年)
シチュエーションごとのフレーズを学べるアプリ
リスニングもスピーキングもできる。
そのまま実際の場面で使えそうなフレーズがいっぱい。
シチュエーションで分類されているので学習しやすい。
実践的フレーズを学ぶ、想定される場面を集中して学ぶ用に使用
学習方法は?
まずは
「英語耳」でしっかり、発音を学ぶ。発音できるようになることにより聞くこともできるようになる。
英語学習のウォーミングアップ的に実施する。
「瞬間英作文」
主となる学習となる。
完全にマスターすべし!
「Duolingo」
全て終わらせて復習モードになるまで集中的に実施
「スタディサプリENGLISH」
主となる学習とする。
まとめ
他にもオススメは色々あるだろうが、やらなければ始まらないので、どんどんやっていこうと思う。
一説によると日本人が英語を習得するのに2200時間必要で、そのうち中学高校で1200時間学んでいるので残り1000時間の学習が必要だという。
(個人的には中学高校での1200時間に大分足りないと思うが)
というわけで、1年間なら一日3時間、3年間なら一日1時間の学習時間が必要となる。
一日3時間は大変な数字だが、1時間はなんとかなると思うので、
「一日1時間の英語学習」を目標に日々取り組んでいこうと思う。